来日前必見!日本の学校に入る前に必要なこととは?
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日本に来る前に手に入れておくもの
あー!取りに戻りたい!となる前に、見ておきましょう。
【予防接種の履歴がわかるもの】
入学・転校時にまず必要となるのが「健康記録」です。
今までにかかった病気やケガ、予防接種の履歴
健康状態などを書いて学校に提出します。
日本では、妊娠すると「母子手帳」という産前産後の健康状態や
病気や予防接種の履歴を記す手帳があります。
それと同じようなものがあれば持参しましょう。
【在学していたことや卒業を証明するもの】
小学校や中学校への編入時に、それまで学校に在籍していた証明書が必要になります。
成績証明書、通知表など成績のわかるものもあれば持参しましょう。
後から取り寄せるのは難しいので、来日前に準備しておけば安心ですね。
日本の学校に入る前に知っておいたほうがよいこと
日本人にとっての当たり前のことでも外国からきた人にとってはそうではありません。そんなこと誰も教えてくれなかった! とならないよう、要チェックです。
【服装】
まずは入学式などの式典の服装。一緒に行く保護者も普段着ではなく、スーツなどで出席します。保護者参加の行事は、どんな服装で参加するのが相応しいかを事前に確認しておきましょう。
【~袋(ふくろ】】【雑巾(ぞうきん)】
「給食袋」「体操服袋」「上履き袋」など、「~袋」がたくさん登場します。この「~袋」はスーパーのビニール袋ではなく、布製の巾着型の袋が一般的です。
「ぞうきん」は古くなった白いタオルなどを重ねて縫った、掃除用の布です。
布なら何でもいいわけではないので、「ぞうきん」を用意しましょう。「~袋」も「ぞうきん」も手作りをする保護者もいますが、手作り必須ではありません。4月の入学シーズンには「~袋」のセットがスーパーなどでも販売されます。
「~袋」も「ぞうきん」も市販のものでOKです。
【学童保育】
保護者が仕事などの理由で日中家庭にいない場合
授業が終わった後に子どもが過ごす場所に学童保育があります。
主に小学校1~3年生を対象として、学校で保育する公的な学童と
学校と別の場所で保育する民間の学童があります。
申し込みは入学より前ですので、あらかじめ必要な情報を集めて申し込みをしましょう。
日本の学校に入る前に知りたかった!と思うことはきっとまだまだ出てくることでしょう。
ちょっとしたことでも事前に知っておくことができるととても安心ですね。