学校で体調がわるくなったら?保健室ってどんなところ?
私には、小学三年生になる娘がいます。
彼女は先日、月曜日の全校朝会のあと
気分がわるくなって、保健室へ行きました。
その日は、朝から気温が高い日でした。
そのとき近くにいた友だちが保健室へ連れて行ってくれたそうです。
そこで貧血だということで、足を上げてベッドに横になるよういわれました。
しばらく休んでいたら、よくなったため教室に戻って
一日学校で過ごすことができました。
学校で頭が痛いくなったり、気分がわるくなったらり、けがをしたら・・・。
保健室に行きます。
保健室には養護教諭が常駐していて
傷の手当や病気などのケアをしてくれます。
保健室でのケア後、学校で過ごすのが可能な状態であれば
そのまま教室に戻ります。
家に戻って休んだほうが良い、病院で診てもらったほうがよいと
養護教諭が判断すれば保護者に連絡がいきます。
私たち日本語教師が学校へ日本語指導に行って、早い段階で教えることのひとつに
「あたまがいたい」「おなかがいたい」「気分がわるい」などの、
体調不良を訴える表現があります。
まだ日本語でのコミュニケーションが思うようにとれない子どもでも、
最低限知っておかなければ困るサバイバルジャパニーズの表現のひとつだからです。
保健室の先生は、学校でのお母さんのような存在です。
健康管理で困ったことがあれば、相談してみてください。