「ひらがな」は、どうやって覚えればいいの?
2016/12/13
日本人の子どもたちは小学校入学までにひらがなの読み書きができる場合が多いです。
とはいえ、きちんとしたきれいな字が書けるわけではありません。
私の娘の場合、入学時は筆圧の低いなんとか読めるレベルのひらがなを書いていました。
一年生の一学期に、学校でひらがなを一日に一文字ずつ習ってきました。同じ文字を20個ほど書くという宿題をこなしやっときちんとしたひらがなが書けるようになりました。
途中入学の場合は短期間で「ひらがな」を覚えなければならないので大変です。どうすれば効率的に、ひらがなの読み書きができるようになるのでしょう。
一文字づつ書いて、形の練習をすることも大事ですが
そればかりでは飽きてしまいますよね。
そこで、おすすめの方法をご紹介します。
(1)友だちの名前を書いてみる。
自分の名前が書けるようになったら
音で覚えた友だちの名前をひらがなで書く練習をしましょう。
友だち作りに役立ちますし、習得も早いです。
自分のクラスの座席表を完成させてみましょう。
(2)時間割表をつくってみる。
書くことによって、教科の名前を覚えることもできます。
同じ教科名を何度も書くことになるので、覚えやすいですよ!
お子さんがスムーズな学校生活を送るにはご両親も日本語の読み書きができたほうがいいです。
学校からのおたよりを読んだり、連絡帳に学校への連絡を書いたりするために子どもさんと一緒にがんばってみませんか。